Yutoのポケモンランクマッチ日記

どうも、ランクマッチの結果を投稿するブログサイトです!

SV  s14 超・破壊サイクル

はじめに

 皆さん、お久しぶりです。Yutoです。今回はS11振りに結果を残せた上に最終R2000も取れたので、今回はS14で使った構築を記事にしていきたいと思います。是非最後まで読んでいただけるとうれしいです。

 

構築概要

 こちら今期の構築をレンタルパとして公開します!良かったら一度使って見てください!!

構築経緯

 S14が始まる前からずっと頭の中で、最遅のタスキメタルバーストコバルオンが環境にやれそうじゃね?、って思っていて、まずそのコバルオンを活かすために構築を採用する事になった。だた、タスキメタルバーストってばれたら終わりだし、全く以て使用感がゴミだったので、型の変更をする事になったのだが、ポケ徹という神サイトを画面上で睨めっこいると、コバルオンがSVで大量に有用な新規習得技を有している事が分かり、かつタイプがパオジアンやハバタクカミに弱くはない(別にカミに関してはタイプ上強いとは思わない)事を評価し、チョッキコバルオンで採用する事を決めた。そして攻めについてではあるが、S12でミルクさんの構築記事の方にスカーフ水ウーラオスとハバタクカミが攻めの相性補完が優れているというのを知り、この2体を採用。さらに受けループや受けサイクルに強く出れる鉢巻ランドロスを採用。ここまで水ウーラオスの処理が安定しないため、水テラスA特化水流連打を高確率で耐える調整の炎オーガポンを採用。最後は、これも受けループや水ウーラオスを意識して、絶対零度と熱湯を採用する事で30%の当りを狙うスイクンで構築がまとまった。

 

個体紹介

1.ランドロス(霊獣)@こだわりハチマキ テラス:飛行

性格:いじっぱり

努力値 H52A196B4D4S252

実数値 171ー209ー111ー×ー101ー143

調整意図 A ハチマキ地震でHBドヒドイデ確定1発

     S 準速

     H できるだけ高く

     B、D 端数

技 地震 飛行テラバースト いわなだれ とんぼがえり

低速サイクル破壊枠。ランドロスが目の前に通る技を選択するだけでよほどの事が無い限り、等倍で確定2発取れる超火力ですべてを破壊する。ママンボウにも確定2発とれるから、相手に再生力の絡んだサイクルにも強くでれるのが強いところである。当然ではあるが、パオジアンは無理なんで、威嚇入れてコバルオンスイクンに引く事でサイクルを作る事が出来る。また初手水ウーラオスや炎オーガポンには初手からテラスを切ってハチマキテラバーストで数的有利を取りに行く事を心がけている。ストーンエッジは当たらないので岩雪崩採用です。あと、ハイパーボール入り自分でも思うがダサい。

 

2.連撃ウーラオスこだわりスカーフ テラス:水

性格:いじっぱり

努力値 H44A252S212

実数値 181ー200ー120ー×ー80ー144

調整意図 A 特化

     S 準速ランドロス抜き(スカーフケア)

     H 余り

技 水流連打 インファイト アイススピナー 蜻蛉返り

 

高速物理破壊枠。スカーフを持つ事で初手のパオジアン対面で電気テラスタルを切られたとしても上から蜻蛉に逃げて安全にコバルオンに受け出せるので、この2体をセットで安定してパオジアンを狩れる事ができる。テラスは最大打点の火力を底上げ出来る水。個人的には氷技合った方がカイリューに臆する事無く出せるので、採用し得ではある。元々は最速ツツミ抜きまでしか振ってなかったが、中盤あたりからスカーフランドロスにひたすらひき殺されたので、Sラインを準速ランドロスまで抜く事で、相手の動きを安定して見れるのが偉かった。

 

3.ハバタクカミ@こだわりメガネ テラス:フェアリー

性格 おくびょう

努力値 H4C252S252

実数値 131ー×(A0)ー75ー187ー155ー205

調整 CSぶっぱ

技 ムーンフォース シャドーボール 雷 パワージェム

 

高速特殊破壊枠。メガネテラスムーンフォースの火力は半端な耐久を許さないので、無難に採用しやすい。基本的にブーストエナジーカミは後述するコバルオンで流し、それ以外であれば、大半が最速ではないと判断してノータイムでテラスを切ってムーンフォースを選択していた。サブウェポンは雷とパワージェムを採用したが、雷で耐久無振り水テラスオーガポンを乱数で落とせたり、処理が面倒なドヒドイデに大きなダメージを与える(これも50%で乱数1発)事が出来るので、積極的に採用していきたい。その反面パワージェムはかなり諸説あり、まず炎オーガポンを落とせないのが問題過ぎる。その技はなんでも良いように思えた。

 

4.コバルオンとつげきチョッキ テラス:みず

性格 のんき

努力値 H212A4B36C4D252

実数値 193ー111ー169ー111ー124ー101(最遅)

調整 HB A200ウーラオスインファイト確定耐え

   D ぶっぱ

   A、C 端数

技 ヘビーボンバー ボディプレス メタルバースト しんくうは

 

対パオカミ破壊枠。今期の勝ち馬ならぬ勝ち鹿ポケモン。今までのコバルオンと言えば、電磁波ステロボルチェン、といった起点作成が主流ではあるが、今回はそれとは全く異なったクッション型での採用に至った。使用するに当たって、特に役割として意識したのが、パオジアンとハバタクカミ、暁ガチグマである。まず、パオジアンには鋼・格闘タイプと、メイン技を両方半減及び元々高い防御種族値129のおかげで少し努力値を振るだけでウーラオスインファイトを耐えるのは中々出来ない事である。おかげで、残りを特防方面に十分回す事でハバタクカミのムーンフォースをチョッキ込みで確定3発に押さえ、返しのヘビーボンバーで耐久に振ってなければ確定1発、HBに厚く振っているカミでも8割ほど入り、仮にテラスタルを切られたとしても、今度はボディプレスが通るので、こちらとしては有利な展開を作れていると考えたら良いかな、という感じで運用していた。ガチグマに対してはC特化でもブラッドムーン+大地の力を確定耐えするので、対面処理する事は可能ではある。それ以外にも1発耐えてしたからメタルバーストで相手を飛ばしたりする動きもかなり偉いポイントである。個人的にはもっと使用率が上がってもおかしくはないとは思ったが、打点のないポケモンに無限に積み技と使われるので、天然ポケモンと一緒に採用しても良かったのかもしれない。最遅厳選するのに丸1日かかりました。

 

5.炎オーガポン@かまどのめん テラス:ほのお

 

性格 いじっぱり

努力値 H156A76B92D4S180

実数値 175ー165ー116ー×ー117ー153

調整意図 H 16n-1

     A 11n(最大効率)

     B A特化水(悪)ウーラオスのテラス水流連打(暗黒強打)致死率6.25%

     D ポリゴン2のダウンロード意識

     S 準速イーユイ抜き

技 ツタ棍棒 ウッドホーン パワーウィップ がんせきふうじ

水ウーラオス破壊枠(多分)。初めて炎オーガポンを使ったが、とても使いやすく、かなり使いやすかった。ウッドホーンパワーウィップを両方とも採用したのは、以前にすーけんさんが両方とも採用していたのからヒントを得ました。終盤はタケルライコが爆増していたため、打点がなかったのが、諸説あった。(あってもどうせ落ちない。)

親名は自分が一番好きな声優の名前を使いました。

 

6.スイクン@たべのこし テラス:こおり

努力値 H236B228C4D4S36

実数値 205ー×180ー111ー136ー110

調整意図 H 地球投げが身代りを割れないライン

     B 特化と変わらないのままでその乱数が変わらない最低ライン

     S 電磁波カイリュー抜き(大半の電磁波カイリューがS109であるため)

     C、D 端数

技 熱湯 絶対零度 瞑想 身代り

受けループ破壊枠。基本的に受けループに投げるので、物理には熱湯で30%で燃やして、特殊には瞑想で打ち合うように見せかけて積み終わったら、氷テラス絶対零度で30%で氷漬けにする悪魔の型である。この技のおかげで受けループに対してハピナスに氷テラス絶対零度をあてると相手は勝手に降参していくので、使ってて気持ちよかった。オーガポンがあまりにもきつすぎるので、オーガポン対面はずっと零度を押してるバケモノになってました。今から13年前に映画『幻影の覇者ゾロアーク』にて配布された親名クラウンのスイクンってかなり価値高いよな??

 

基本選出

①スタンパ

 ハバタクカミ+コバルオンランドロスor水ウーラオス

②対受けループ

 ランドロススイクン+@1

 ラウドボーンがいれば、やけど無効化できる炎オーガポンを投げる予定

 どうせランドロス対面テラス切ってくれるから

ママンボウ入りサイクル

 ランドロスコバルオン+@1(スイクン以外)

 

きつかったポケモン

・サーフゴー

 スカーフ持ってる個体と遭遇する事が多かったので、普通にだるい。

・イダイトウ

 ステロ誰も持ってないんで、コバルオンのメタバと後何かしらの補助が必要。

・オオニューラ

 毒手猫でみんな毒引きすぎ。

グライオン

 スイクンが毒殺されたので、いやです。

結果

最高最終 R2045

順位 220位

 

あとがたり

 今期は1月に開催された蒼炎というオフライン大会でチョッキコバルオンを決めた際に、取り巻きについて悩んでいた所、サブイベントで対戦したもがみつさんとはっしーさんに構築のヒントをもらった事がすべてだと思います。あれが無かったら、ここまでの順位は取れなかったと思います。その後は順位が大暴落する事無く比較的安定して順位をキープで来たのも大きく影響したと思います。本当に今期はパオジアンハバタクカミに対してイージーウィンを取れるポケモンを見つけれて良かったと思います。最終日に通話の相手をしてくれた水素や、ラドゥンやしほピをはじめとする京ポケの人達に勇気をもらい、最終日2032から潜って、2000割っても諦めずに、最後2045で終われたのかな、と思います。

 それでは、今回はこの辺で。また結果残せた時に記事を書こうと思います。何か質問等がありましたら、僕のXアカウント@yutopoke20までよろしくお願いします。

 

Special Thanks

・蒼炎にて、構築のヒントをくださったもがみつさん、はっしーさん

・サークルの後輩であり、上目指す目標になるノートちゃん

・最終日、通話してくれた水素、京ポケの人達